Donald E. Knuth / The Art of Computer Programming vol.1 最近数値計算物の論文を読んでいると、どうしてもTAOCPへのリファレンスが貼ってあるので必要に迫られて購入。言わずと知れた本なのだが、専門外の専門書を揃えていくとなるとそれなりに予算も必要と言うこともあり3年ほど寝かせてあった訳だが、やっぱり必要な本は買わないと駄目みたいです。(本当は本業に必要なMax Bornの「光学の原理」あたりを買わねばならないのだが・・・) 基礎概念の部分
あけましておめでとうございます ここを読んでくれているみなさん、僕の写真を楽しんでくださるみなさん、昨年はお世話になりました。今年も変わることなくよろしくお願いします。毎年同じですが、「一年の計は元旦にあり」と言うことなので、今年はどのような戦いを展開するか、「戦いの軌跡」と言う題にしているので、戦術や戦略についてざっくりとまとめておこう。 2006年の展望 はじめに概況 2006年の戦いを進めるために、
今日で2005年もおしまい 毎年こんな見出しで大晦日の日記を書いているわけだが、ついこないだ2004年もおしまいとか言う記事を書いた記憶がと思ったら、2003年もおしまいとか2002年もおしまいとか言った記事を書いたのも最近のような気がするのは気のせいではない。今年は久しぶりに落ち着いた1年と思っていたのだが、4月から勤務地が変わったので、またまた人間関係もがらっと変化して、めまぐるしい変化があった
今日は撮影に出かける 今日はあいにくの空模様だったのだけれど、ののさんより「蕎麦を食べつつ撮影してみませんか?」という蕎麦好き僕にとって嬉しい撮影会に誘われたので、行って来ました。今日のモデルはシホさんです。肌寒い中がんばっていただいたおかげもあって、気が付いたらメディアをほぼ使い切っていました。これまでこんな勢いで撮影したのは無いかもしれない。 今回の撮影ではポートレートを取り始めた頃のような初心に
FFXI廃人人生54日目 今日も誘われることの無かったすごく暇な一日。誘われないのでこっちから誘ってみるかと思ったのだけど、後衛が全然いないので、パーティを作ることすらできず… なんだか挫折しそう。 久しぶりに数値計算で悩む 今日は久しぶりに数値計算(とは言っても回帰分析)のプログラムを書いてました。最近Delphiを習得する必要性が出てきているので、昔書いたライブラリをPascalに移植中
2重積分 今日は1日積分と行列計算に明け暮れてました。いやぁ久しぶりに算数の計算をしたんですが、まだ不定積分が分かっている関数の2重積分とかだったら、余裕で計算できますねえ。今日の積分計算は2変数の正規分布関数を適当な区間で2重積分なので、まぁあまり難しくはなかったな。数値計算するのは多分大変だけど。まぁあとでMathematicaも使ってみましたが、使い方を思い出すだけで半日くらいかかりますねえ。
うわああああぁ 今日会社帰りに何気なくいつも立ち寄る本屋さんのPC関連書棚を見ていたら… こないだから我慢しているThe Art of Computer Programming Volume 2を発見。(今後うちの日記では「緑の本」と言うことにする。) 実は1巻の「赤い本」も我慢しているのだが、気がついたら2冊とも売ってるし、ちょっとお高いのでなかなか買えないんですよ… さすがにもうモンテカルロとか数値計算をやってないので、特に2巻のメイ
GNUの20年 ずいぶん前の話になるが、昨年はrmsがGNU Projectへの呼びかけ(翻訳,後の「GNU宣言」の元になる文書だと思う)から20年目の年だったそうな。昨年の9月末の話なので何をいまさらという話であるが、1月5日のNewsforgeにrms自身による「The Free Software Community After 20 Years: With great but incomplete success, what now?」という記事(和訳)が掲載されていたので、読んでみて思い出したかのように日記の記事にすることにした
Linux Japan 休刊? Slashdot-jpの記事から。正式な発表を見いだしていないが、おそらく休刊であろう。休刊になりそうな理由はいくつも思いつくが、最近雑誌を買おうと思わないうえ、Linux Japanに魅力的な記事や連載がないと言う時点ですでに購入の対象から外れている。創刊された時期を覚えているだけに残念であるが、時代の流れのような気がする。 最近思うのであるが、PC系の雑誌、特に開発者向けな雑誌は資料的価
オーム社 / Ruby Gem Box Ruby256本の著者らによる本。最初ぱらぱらめくったときはRWikiとdrbが気になって購入してみたわけだが、読んでみると意外にBigFloat(可変長浮動小数点数ライブラリで良いのかな)の解説がなかなか楽しい。昔数値計算をしていた名残であるが、可変長の浮動小数点ライブラリはCで使ってみたりしたが、足し算や引き算と言った演算子を使って行うような計算をすべて関数呼び出しでやるという