2016年も気がついてみれば大晦日。今年はなんとなく年末に大きなネタもなかったので、のんびりとした大晦日を迎えることとなった。例年この記事も残り時間を気にして書いているわけだが、書き始めが20時とかなり余裕を持った展開となっている。ちょっと色々あってここ数日めちゃくちゃ早起きしているせいですが・・・

まず写真関係。一言でまとめると。今年は恐ろしくポートレートを撮影した1年となった。撮影会的な物に換算すると13人ほど撮影し、のべ65時間ほど撮影したと言うことになるのだろうか・・・われながらえらく散財したな。とはいうものの、撮影できないより良いかなと思っている。来年は多少絞って、密度を上げてやっていこうと思っている。

今年撮影した写真の中で最も気に入っている写真は下の写真。最も撮影したのはあにょさんに違いないが、特に思うのは、今までポートレートを撮る際のセオリー的と思っていたところはいったん全部リセットして、初心に戻って考えさせられ、ちょっと外れるところを試しても良いんじゃないかと言うところが撮影していて興味深く、新たな発見があり、非常に得がたいモデルさんだなと思って撮影している。実際にこの写真も以前だとこう言う撮り方はしなかったので。

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Leica M typ240 / Summilux-M 1.4/50mm ASPH. / 絞り優先AE F1.4 (-0.3EV, 1/60) / ISO640 / Studio PHOME / Model: あにょさん

ストレートなポートレートから、イルミネーション撮影まで色々と撮影することが出来て良かったなと思っている。来年は来年で撮っていこうと思っている。

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Leica M typ240 / Summilux-M 1.4/50mm ASPH. / 絞り優先AE F1.4 (+1.0V, 1/350) / ISO200 / 丸の内 / Model: あにょさん

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EOS 5Ds R / EF 85mm F1.2L II / マニュアル露出 F2.8, 1/125 / ISO1600 / 六本木ヒルズ周辺 / Model: あにょさん

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EOS 5Ds R / EF 50mm F1.4 / マニュアル露出 F1.4, 1/60 / ISO2000 / 六本木ヒルズ周辺 / Model: あにょさん

機材もメインは昨年同様EOS 5DsRであることには違いないのだが、今年からオルタネイティヴにLeica M typ240が増えてしまった。コンパクトな方は色々揺れ動いたが、結局サブ機という物はあり得ず、オルタネイティヴにふさわしい物がやってきたと言うわけである。撮影自身はどちらのシステムであっても非常に楽しい。またポートレートも少し踏み込み始めているので、今年は照明機材を買い始めた。これを使いこなせるように色々やっていきたい。来年は色々練習に明け暮れる物と思われる。

風景写真の方は、今年はリフレッシュ休暇を取得し念願の小笠原へ旅行に行けた。実に美しいと感じる場所で再訪したいと考えている。また小浜島まで撮影旅行に言ったのだが、残念ながら昨年以上に雨で・・・orz 来年は時期を考えて石垣方面に行きたいと考えている。

昨年から続けている花粉症とハウスダストの減感作治療であるが、今年は月1の注射に変わったので、じっくり治療中。耳の調子はまあまあと。効果の方は劇的に効いていて、ほぼ鼻が詰まると言うような症状はなく、これもっと前にやっておくべきだったと思わずにいられない感じである。あと数年も続ければ完治というか完了出来そうである。

一昨年のゴールデンウィークから料理もできないとなあとかちょっと食を楽しむためにABC Cooking Studioに通い始めたが、なんだかんだまだ続いている。なんとかパンのメニューはほぼ一周し、ケーキは好きだが食べきれないほどできあがってしまう製菓にも手を出し始める始末。おおむね基礎的な部分はどのコースも終わったので、あとは場数を踏むしかないという感じ。まあ気長にやっていこうと思っている。

昨年頭から始めた場の量子論の勉強だが・・・今年は忙しい時期を除いてコンスタントに進めている。毎日30分くらいしか時間撮ってないのでものすごく進展は遅いのだが、今使っている本はあと3ヶ月くらいで終われるのではないかと思っている。慣れない計算はなかなか進まない物だが、複素スカラー場のあたりから少しずつ慣れてきたのか、見通しが良くなってきたのか調子が良くなってきている。面白くなってきたので、続けていこうと思っているが、個人的な目標は経路積分・自発的対称性の破れ・標準模型あたりがすんだら、物性の方の昔から気になっている理論の本を読んでいこうと思っている。出来ると良いな・・・ (一応読めそうな本は購入している。)

英語の勉強も復活させねばと思っているのだが、やはり若干でも耳鳴りがすると激しく語学の勉強をする気がなくなるのが悩みどころ。今年は少し本を読むことにして、論文と専門書をひたすら読むと言う生活。まあ他の物も読んでいくようにせねば。勉強せねばならんことは多々あり、時間がだんだんなくなってきているので日々いろんな物に追いかけられているのだが、勉強自身は楽しみながらやっていきたい。

今年もいろいろとお世話になりました。2017年もまたよろしく。

怒濤のポートレート撮影週間となった今年のゴールデンウィークを振り返る第5回目。これでゴールデンウィーク編は最終回。今回もphotomodels.jpの撮影会より。前のエントリー分から引き続き、撮影地は芝浦の運河沿いとスタジオHAPfactoryさん。今回は屋外と室内ということで、前半と後半で雰囲気を入れ替えて撮影してみることにした。(と言っても、前半は前のエントリの沙織さんと同じ感じになるので、ルートは変えてみた。)

いっぱい現像してあったような気がしたのだが・・・Blog記事側に載せられるように処理した枚数は少なめだった。前半の屋外は割とビルなどの人工的な建物を背景にした写真が多めで、後半はスタジオなので色々と・・・という感じにしてみた。

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EOS 5DsR / EF 85mm F1.2LII / マニュアル露出 F2.0, 1/1250 / ISO100 / Model: Nonoka

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EOS 5DsR / EF 85mm F1.2LII / マニュアル露出 F2.0, 1/125 / ISO100 / Model: Nonoka

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EOS 5DsR / EF 50mm F1.0L / マニュアル露出 F1.0, 1/2000 / ISO100 / Model: Nonoka

今回室内では白黒も良いかなと思い立ち、何枚かは白黒にする前提で撮影を行った。(実際にPicture Styleも白黒にして撮影している。) 少しずつ増やしていこうかな・・・と思っている。

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EOS 5DsR / EF 85mm F1.2LII / マニュアル露出 F1.2, 1/100 / ISO400 / Model: Nonoka

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EOS 5DsR / EF 85mm F1.2LII / マニュアル露出 F1.2, 1/500 / ISO500 / Model: Nonoka

結構いっぱい撮影したのだが、ほぼすべてをギャラリーに展示しておきましたので、そちらをみてください。

これで怒濤のゴールデンウィーク編はおしまい。今年はえらく写真三昧なゴールデンウィークで、充実した休暇でした。これまで撮影してなさ過ぎだったことと、やはり撮影するには良い季節、がんがん撮影しないといけないなと思ったのであった。引き続き、初夏の撮影編がえらい勢いで続きます。(まったく記事が追いつかない。)

怒濤のポートレート撮影週間となった今年のゴールデンウィークを振り返る第4回目。今回もphotomodels.jpの撮影会より。今回の撮影地は芝浦。時間を30分ほど勘違いしてしまっていて、15分ほど遅刻してしまった。なんともったいない・・・ 結果バタバタすることになった・・・ 今回のモデルは福本沙織さんです。

ロケハン出来なかったので、撮影地に行くまでに見かけたスタジオ近くの運河沿いのデッキを利用して、行き当たりばったりで撮影してみることに。そういうのも、まあたまには良いのかもしれないな。天気は良くて、人影もまばら、多少背景をぼかせばなかなか良さそうな感じ。(という物の、ぼかしすぎかもしれない。)

今回は穏やかな天気、風もなく・・・前回は風邪に悩まされて大変だったので・・・良い撮影日よりでした。個人的には最後の方の全身が入るように撮影したカットがなかなかお気に入りです。自然な感じがして良いかなと。

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EOS 5DsR / EF 85mm F1.2LII / マニュアル露出 F1.2, 1/2000 / ISO100 / Model: Saori Fukumoto

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EOS 5DsR / EF 85mm F1.2LII / マニュアル露出 F1.2, 1/2000 / ISO100 / Model: Saori Fukumoto

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EOS 5DsR / EF 85mm F1.2LII / マニュアル露出 F2.2, 1/1000 / ISO100 / Model: Saori Fukumoto

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EOS 5DsR / EF 85mm F1.2LII / マニュアル露出 F2.2, 1/1000 / ISO100 / Model: Saori Fukumoto

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EOS 5DsR / EF 50mm F1.0L / マニュアル露出 F1.0, 1/2500 / ISO100 / Model: Saori Fukumoto

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EOS 5DsR / EF 85mm F1.2LII / マニュアル露出 F1.2, 1/1250 / ISO100 / Model: Saori Fukumoto

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EOS 5DsR / EF 85mm F1.2LII / マニュアル露出 F1.2, 1/1250 / ISO100 / Model: Saori Fukumoto

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EOS 5DsR / EF 85mm F1.2LII / マニュアル露出 F1.2, 1/1250 / ISO100 / Model: Saori Fukumoto

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EOS 5DsR / EF 85mm F1.2LII / マニュアル露出 F1.2, 1/2500 / ISO100 / Model: Saori Fukumoto

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EOS 5DsR / EF 85mm F1.2LII / マニュアル露出 F1.2, 1/2500 / ISO100 / Model: Saori Fukumoto

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EOS 5DsR / EF 85mm F1.2LII / マニュアル露出 F1.2, 1/2500 / ISO100 / Model: Saori Fukumoto

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EOS 5DsR / EF 85mm F1.2LII / マニュアル露出 F1.2, 1/2500 / ISO100 / Model: Saori Fukumoto

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EOS 5DsR / EF 85mm F1.2LII / マニュアル露出 F1.2, 1/2500 / ISO100 / Model: Saori Fukumoto

あとはギャラリーに展示しておきましたので、そちらをみてください。

怒濤のポートレート撮影週間となった今年のゴールデンウィークを振り返る第3回目。今回もphotomodels.jpの撮影会より。今回の撮影地は先日と同じく丸の内・有楽町エリア。前回は猛烈な風で東京国際フォーラムの方へ行ったけれども、今回はいい天気である上に、打って変わって風が穏やかな気持ちの良い日となったため、街中を気ままに散歩しながら撮影となった。

ちょっと試したいことがあって、前日の撮影の終了時に急に撮影できないかなと相談をして、なんとか時間を作っていただきました。今回のモデルさんはあにょさん。初見ながら急に時間を作っていただき感謝なのです。

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Leica M typ240 / Distagon T* 1.4/35ZM / Model: Anyo

今回はレンジファインダーを手にとって初の撮影。購入前の感触ではスナップ風ポートレートに使いやすい機材であろうと予想して望んだのだけど、まあ慣れない手つき・・・いろいろ試行錯誤しながら撮影に臨んだ。あにょさんの素敵な表情と雰囲気に助けられて、いい雰囲気で撮影が出来たことと、やはり夕方の暖かな光に包まれて、素敵な表情が撮れたのかなと思う。

やはり慣れない機材だけあって、露出がよう分からんのだけども、アンダー目にとっても結構救済できる印象。ピント合わせは・・・とても楽しい。目にピントを持って行くと二重像が重なった瞬間、おおっと思うことしばしば。ただファインダーで見えるものと、実際に撮影される像の差があり、それを予想しつつ撮影するというのはなかなか考えさせられる物があり、初心に返って撮影を楽しめそうに思える。

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Leica M typ240 / Distagon T* 1.4/35ZM / Model: Anyo

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Leica M typ240 / Summilux 1.4/50 ASPH. / Model: Anyo

こんな感じの自然な笑顔が素敵なモデルさんかなと・・・ あと柔らかな光線がいい感じかなと。

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Leica M typ240 / Summilux 1.4/50 ASPH. / Model: Anyo

ポージングと背景のバランスを考えていくつかのバリエーションを試してみたものから、まだ慣れていないせいか、フレーミングと水平出しに不慣れな点があるのだけど、ポージングはこんな感じ、背景のボケ具合も程よくて、お気に入りの1枚。

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Leica M typ240 / Summilux 1.4/50 ASPH. / Model: Anyo

こんな表情もいい感じと言うことで、初期の予定以上に充実した撮影となった。あとはギャラリーに展示しておきましたので、そちらをみてください。

もう先月の話となってしまったが・・・ ゴールデンウィーク序盤の話である。

EOS系のシステムが全体的に大型化し重量もかなりになったので、補完的な立場としての小型軽量な135フルサイズなデジカメを求め、SONYのα7Rが発売されたときから、α7RIIと買い継いできた。明るい単焦点をいくらか購入してみて、ふと我に返り、実際にはEFの方が大分重いけど鞄に入れてみると入る量はおおむね同じだなと思い、当初補完的に使いたいという目的と違った方向にたどり着いてしまった。レンズは買ったばかりで写りもいいのだけれど、結局FEレンズを全部手放し、いままで買ってきたMマウントのレンズに統一することとし、LEICAのSUMMILUX-M 1.4/50mm ASPH.を購入したのが、前回までのあらすじであった。効果はてきめんで、鞄のサイズを一回り小さくして21mm F2.8、28mm F2.8、50mm F1.4の組み合わせや、12mm F5.6、21mm F2.8、35mm F1.4とかいう組み合わせで歩けるようになった。

まだボディは使おうと思っていたのですが、ここまで来るとリセールバリューが高いボディのみ持っていると言う状況で積極的に維持しなくても良いという雰囲気になっていた。で、別なことが頭をよぎるのである。(状況や撮影結果的にもそう思わざる得ないところがあるのだが・・・これはここに書く気にもなれない別の話だ。)

Mマウントのレンズを使っている関係で、Leicaの様子はながらく探っていたが、まあ高くて購入を考えるカメラではないし画質的なパフォーマンスをあまり積極的に評価してこなかった。一応最後の望みなのか、長らく噂になっていたM-D Typ262の発表があった。デジカメの液晶モニターを取り去ると言うLeica的な潔よさにぐぐっときたのと、まあフィルムでも使い込んだボディでは露出はずさんしなあ、それなりの値段であればこう言う買い物もありかなあと思っていたのだが、値段はM Typ240とM Typ262の中間くらいの値段。こりゃあ厳しいわねと。(もそっと安くなると思っていたので) 撮像素子のレベルはTyp240とTyp262はさほど変わらないので、お金があればTyp240を買うのが正解という結論となった。

そんな中、新宿某所のGW特価?で、なんとM Type240の新品が中古並みの値段(正確には中古の価格+3万円くらいで、M Typ262よりは安い。M-Dよりかなり安い状態)で新品で売っていた。(こんな値段で出せないとか言ってた・・・ちなみに今は元に戻っている) こういうのを見ちゃうといかんですね。

そんなわけで、αとはそんなに長い付き合いでなかったけれど… マウントアダプタも全部手放して綺麗さっぱり手放すことにした。ただそれだけでも足りないので、Otus 1.4/55を買った時の中望遠側のバランス取りで購入したMakro-Planar 2/100ZEのお役目は終了と判断(もともとマクロ目的で買ったわけではない)、対で購入したMakro-Planar 2/50ZEも、しゃきっと写る50mmが欲しくて購入したのだけど、結構手持ちにある50mmとの使い分けも厳しいので、これを機にさよならすることにした。いったんEFマウントのMFレンズは使いやすく性能は高く評価しているTS-E 24mm f/3.5L IIとOtus2本となる。結局使うレンズだけに収斂することとなった。Y/CマウントのPlanar 1.4/85は所定の目的は達成したので、これも手放すことに。これで7割くらい資金を用意できそう・・・

残る検討ネタはピント合わせだが、自分の使いこなしはスナップとポートレートになるので、どうためそうかと・・・ ライカそごう横浜店にて店員さんをモデルに試写させていただいた。SUMMILUX-M 1.4/50mm ASPH.やSUMMILUX-M 1.4/35mm ASPH.w/FLEあたりの使い勝手はどうかだが、特に問題ないというか、ピントに関して完全に不安はないだろうと。花束の写真をとか言われると壮絶に難しそうだけども、ポートレートには使いやすいように思えた。24mmよりワイドなレンズでのフレーミングにはかなり慣れが必要と思う物の、フレーミングより電子水準器に頼り切っていた水平を出すのに気を遣わねばと言うあたりが問題となりそう。

そんなわけで環境が一気に整ってしまったのでLeica M Typ240を購入した。いやあ高いなあと思って避けてきたが、もがいてこう言う無駄な散財をしなければ余裕でレンズも1本買えたわということで、カメラ機材のおける遠回りしちゃいかんということでしょうね。カスタマイズは歴代のミラーレス機EP-1、EOS M、NEX-5R、α7R、α7RIIと5世代渡り歩いてきたArtisan & Artistのストラップをそのまま流用。マップカメラオリジナルのソフトレリーズボタンを取り付け、液晶保護フィルムを貼り付けたくらい。ストラップもソフトレリーズボタンも濃い赤に揃えてみた。なかなかいい感じにまとまった。写りは追々アップしていくが・・・かなり満足度は高いと思っているし、モデルさんにもかなり好評で、こっちをメインにしていいのではないかと思っていたりも。

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今後の予定は、Voigtländerの“HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 Aspherical VM”を購入予定で予約をしたのだが・・・発売延期で発売日未定。カラーキャストが出る12mm F5.6と入れ替える予定。そんなくらいなものなんですが、今月入社10周年ですし、一生残りそうなレンズをもう1本買っても良いかなと思案中。おそらく21mmになるかなあ。新品では買えないなあ・・・ とぐるぐる別な悩みに・・・