FreeBSD

zfs HDD入れ替え

日々自宅サーバの運営を続けていると・・・色々なトラブルに巻き込まれるもので、たいてい年末に何かある。で、今年のネタは・・・普段のメンテで再起動した方がいいだろうなということをやることはままあるのだけども(本来再起動は滅多にしなくていいのだが、うちの場合なぜかWebサーバの再起動がかけられず、Apache HTTPdのアップデートの時はほぼ再起動)、12月に入ってからどうも再起動してリモートログインするのに時間がかかる。コンソール出力を見ると確かに何かリトライしているなあと思っていて時間ができそうな年末にでも見てみようとなったわけである。すると・・・

Perl 5.14.2とImageMagick/PerlMagickのアップデート

毎年年末年始に帰省しないせいか、いつも休みに入るとサーバー関係の更新作業を行っているのだが、今年は長らく懸案事項となっていたPerlのバージョンアップとImageMagick/PerlMagickのアップデートをやってみることにした。Perlのバージョンアップ自体はたいした作業ではないのでメモレベルなのだが、PerlMagickが異様に難しいので、バイナリパッケージをインストールって言う人は手を出

MTOSのためのメンテ

MovableType5のためのアップデートをこの連休で行った。(一部はみ出てしまって、結局のびてしまったが。) ざっくりとしたまとめとしては、 Perlを5.8.8から5.10.1へ バックエンドDBをLiteSQL3からMySQL5.1に変更 というところが大きなところ。Perlのバージョン変更自身は大きな問題ではなかったのだが、意外にImageMagickのインストールと言うべきか、PerlMagi

サーバ環境アップデート

先週は秋の大型連休だったのですが、なかなか時間が取れていなかったので、1年半ぶりにサーバ環境をアップデートしました。(とはいうものの、FreeBSD自身のベースのユーザーランドは手をつけていないけど。こっちはあまり気合いがいらないので追々に。) まず長らく使用してきたperl-5.8系(5.8.8)から5.10系にアップデート。さすがにもうPerl5系はここいらでしばらくでかいバージョンアップはなか

Seagate HDD Firmware書き換え

各方面でいろいろと騒がしかったが、SeagateのHDDのFirmware不具合の件。まとめも良くわからんのだが、SeagateのBarracuda 7200.11などにアクセス不能になる不具合 (セキュリティホールmemo)をウォッチしていて、どうやら更新も一段落したので、うちも対応することにした。最近のメディアはたとえば「SeagateのBarracuda 7200.11などにアクセス不能になる不具