XML

2002年10月21日 月曜日

Apache XML Project関連のツール

Apache XML Project関連のツールのインストールの解説記事を書いた。最近のBBSでのやりとりからFOPがどの程度使えるのか調べるためである。FOPは名の通り、XSL-FOというXMLで記述された文書(平たったくいえば、Post Scriptみたいな物)からPDFに変換するツールである。
いろいろなツールのバージョンが軒並み上がっているので、全部インストールし直して、過去のTLUCの勉強会の資料を補筆した訳だ。一応このレベルで、docbook-xmlを使って、Docbook文書をFO経由でPDF出力はできそう。ただ今のところ悩みは、Docbookで画像貼り付けを行った時に画像が上手く表示できないことくらい。(JIMIはちゃんとダウンロードしてCLASSPATHは通しているのだが…) 僕がDocbookの使い方を理解してないので、画像周りの指定を間違えていると言う線も疑い得ないが…
SmartDocからFO経由でPDF出力も試みたが、sdoc2fo自身が吐き出すfoがRecommandationなFOかどうか不明なためで、FOPの処理中でエラーを吐いて終わってしまう。うーむと言うことで、力つきました… sdocのMLに再度入って聞いてみよう。

2002年10月14日 月曜日

僕がJavaを積極的に使わない理由

今日はなんだか議論になってしまったので、一応日記にも書いておこうと思う。今の時点では僕はJavaを開発言語に使っても良いくらいの完成度になってきていると思っているので、以下の議論はだいぶんどうでも良くなっているのだが、何個かの理由があってまだJavaを開発用の言語に選択する気はありません。
僕はJavaに熱狂があった時代(Alpha版からBeta版の時代)を知っていて、そのあとに大きく失望したので使っていない訳だが、大ざっぱに言えば以下の項目に集約される。
仕様の策定がオープンでない
最近は解消された気はするが、仕様の策定がSunで行われていた頃は、信頼に足るコンパイラ供給ベンダがSunだけという感じだった。自分が使うツールの提供元がただの民間企業1社しかないというのは、あまりに脆弱だと思う。いまはThe Java Community Processである程度読みとれるし、コンパイラベンダも複数になったのでまぁいいかと思うのだが。
開発ツールの提供
当時JDKは、SolarisとWindows版しかなかった気がする。当時僕の主要な環境はLinuxだったので、採用すらできなかった。(BSDユーザーもMacユーザーも悔しかっただろう。)
国際化周りの対処の遅れ
JDK1.2でほぼ解決された問題と考えているが、やっぱ母国語が陽に使えないのは痛い。Unicodeをがんがん使うのは良いが、Unicodeを編集できるエディタが当時なかったこと、処理する対象は非Unicodeな文書で、Unicode周りの問題(正規化とか言うんだっけか)があってどうもねぇと思っている訳だ。
動作が遅い
これはJITコンパイラのおかげで解決を見たと言っていいだろう。(同じアルゴリズムでC++とほぼ同じくらいだから問題なかろう。)
僕は過去も今も「オープンソース」側の人なので、プログラムを書くのに最も重要なのは_「プログラムを書く自由」_だと思っている。僕はあくまで職業プログラマではないので、プログラムを書くことはこの上ない楽しみであり喜びであるべきなのだ。それゆえに上記の用件で最も大切だと思っているのは、言語仕様のオープン性とコンパイラの提供が永続的であることである。その条件を満たせない限り、使ってみようとなかなか思い立てないのである。
ただ今となっては時代遅れな意見も散見している気もするので、ぼちぼちJavaを個人的なプログラムの開発に使えるよう準備を整えて良いかと思っている。なにせXML周りはJavaがないと立ちゆかなくなってきているので切実なところであろうか。僕の中のJavaの不運は、_必要な物が必要な時に提供されなかったこと_につきる。(それで仕事する気が失せるんだもの。) 逆にLinuxは使いたい時に使える形で登場したのね。(こっちもかなり偶然性が強い。) まぁ時の運とはこういう物だろうな。
僕のなかでJavaの残りの問題は、C++におけるtemplateがないことくらい。これはJava GenericsがJDK1.5で実現すれば解決される。僕自身はライブラリ設計者ではないので、Genericな型を持つclassを設計することはないのだが、Collection classを使っていると、Collectionから要素を取り出すのに_型キャストが必要_と言うことと、_意図しない型の要素を追加できること_が気になるわけだ。Java Genericにはそれなりの期待をしている訳だ。
議論については、幾ばくかつきあうので、僕にJavaを使わせたい人は建設的なご意見をください。

2002年09月28日 土曜日

TLUC月例勉強会 開催

東北Linuxユーザ連合会の具体的な活動を進めるべく、今月より月末の土曜日に月例勉強会を行う事となった。今のところ、以下のようなものを考えている。

  • XHTML/CSS関連 - シンプルで保守性のあるHTMLデザイン
  • Ruby - Networkプログラムにフォーカスした演習
    Rubyの方は準備に時間がかかりそうなので、いったんHTML関連の勉強会を数回続けていこうと言う事となり、しばらく僕が講師兼コーディネータとして進める事となった。資料は別途提供する予定であるが、おおむねやって良かったと思っている。次回はCSSを中心に扱っていこうと考えている。
    終了後はいつものごとく飲み会。いつもながら楽しい話題の話がわんさかと言う感じであった。気がつくと午前1時半。もっと早く帰って来る予定だったのだがなぁ。

Webチャットにて

帰って来てから寝る前にと思って29日の2時頃にTsukasaくんとこのWebチャットを覗いたのである。明日はいろいろとイベントが重なる日なのだが、僕は今週あまり寝ていない事もあり静養しようと思っていて、行かない予定だった。そこで、もちこさんに「山形に行きませんか?」と誘われたのだが、こういう状態なので、うーむと思った訳だ。で、「今回は車で一緒に行く人がいないので、電車なんです。」と言う話だったので、「あまりに大変だなぁ。」と思って、勢いで「一緒に行きましょうか?」と言う事で、突然行く事となった。
と言う事で、デジカメの充電はしていないが大丈夫であろうと言う事で、早速準備して寝る事とした。就寝時間は午前4時。明日9時ころに仙台まで迎えに行かなければならないので、7時半には出発だなぁ。

2002年09月26日 木曜日

HTML勉強会の資料作成 その3

今日も黙々と資料作成。結局分量から、div要素やspan要素を用いた自分の作った文書の意味的括りの話は次回に持ち越しとした。(今回の資料のソースを読んで頂ければ、どうするのか分かるようにはなっている。)
HTMLの要素の名前の由来を知りたいなぁと思って、W3Cが発行しているHTMLの仕様書を読んでいたのだが、なるほどなぁと妙に納得してしまった。やっぱり要素名の由来を知っていると、要素名を忘れないねぇ。
久しぶりにW3CのHTMLのページを眺めていると、XHTML 2.0 W3C Working Draft 5 August 2002を見つけてしまった。つらつら読んでいると、このバージョンからがらっと変わってしまいそうな予感である。最近痛いなぁと思っている、Webブラウザの互換モードと厳密モードのあたりはXHTML2以降から一本にして欲しいものだと思っているが、何とかならないものか。
XHTML2のDTD/XML Schemaはまだ公開されていないのであるが、W3Cの石川雅康さんRelax NGで書かれたものを公開しているので読んでみると面白いかも。DTDよりRelax NGのソースの方が数段読みやすくて分かりやすいと思う。

2002年09月25日 水曜日

HTML勉強会の資料作成 その2

今日も定時退社してHTML勉強会の資料を作成。今日の作業は、導入部のドキュメント書きであった。今回の勉強会のネタ本は、すみけんたろうさんの「スタイルシートWebデザイン」である。この本は読みにくい事で有名な本であるが、HTMLのDTDが読めれば、それなりに読みやすい本であったりする。さすがに内容がHTML4.0+CSS2と言う内容で、ブラウザもIE4時代の話なので、現代風にXHTML1.x+CSS2と言う内容でアレンジして行きたい。