数値計算

2005年03月17日 木曜日

2重積分

今日は1日積分と行列計算に明け暮れてました。いやぁ久しぶりに算数の計算をしたんですが、まだ不定積分が分かっている関数の2重積分とかだったら、余裕で計算できますねえ。今日の積分計算は2変数の正規分布関数を適当な区間で2重積分なので、まぁあまり難しくはなかったな。数値計算するのは多分大変だけど。まぁあとでMathematicaも使ってみましたが、使い方を思い出すだけで半日くらいかかりますねえ。(でも使えるようです。好きなツールだしねえ。)
行列計算はざっくりとだけやれば良かったのでExcelで適当にやらせてみたが、和の取り方がもうちょっと手が込んでいそうなので、計算してみたものの近似にすらならん… うーむ。
ちなみに僕の中では計算すれば何とかなるものは数学の範疇ではありません。すべて算数にすぎません。やっぱ物理数学とかはさんざんやっただけあって、手で計算を覚えてますな。さすがに部分積分とかはめんどくさいのでやりたくないけども。

2004年10月19日 火曜日

うわああああぁ

今日会社帰りに何気なくいつも立ち寄る本屋さんのPC関連書棚を見ていたら… こないだから我慢しているThe Art of Computer Programming Volume 2を発見。(今後うちの日記では「緑の本」と言うことにする。) 実は1巻の「赤い本」も我慢しているのだが、気がついたら2冊とも売ってるし、ちょっとお高いのでなかなか買えないんですよ…
さすがにもうモンテカルロとか数値計算をやってないので、特に2巻のメインとも言える「乱数」は読まなくても良いかと思うのだけど、赤い本の「情報構造」は読むべきだなということと、あと長らく翻訳が出なかった3巻のソートは興味深いなぁと思っているので、ちょっと楽しみ。まぁ_ボケ防止のための頭の体操に非常に効果的だ_と思うし、パラパラめくって面白いので、日曜日に立ち寄った新宿の紀伊國屋書店で_一気に2冊買ってしまえ!!!_と思って、かなり買おうかなという勢いでしたが、12月の某氏の結婚式に行けなくなると一大事なので、我慢していたのに、これから毎日が誘惑の日々です。(笑)
あとKnuth先生のこの本と言えば、アセンブラ言語に相当するMIXなわけだけども、いろいろ処理系はあるのね。

2004年01月11日 日曜日

GNUの20年

ずいぶん前の話になるが、昨年はrmsがGNU Projectへの呼びかけ(翻訳,後の「GNU宣言」の元になる文書だと思う)から20年目の年だったそうな。昨年の9月末の話なので何をいまさらという話であるが、1月5日のNewsforgeにrms自身による「The Free Software Community After 20 Years: With great but incomplete success, what now?」という記事(和訳)が掲載されていたので、読んでみて思い出したかのように日記の記事にすることにした。
ソフトウェアにそれなりに踏み込んでつきあうようになると誰でもそうであると思うが、GNUの成果物の恩恵に預かっていることに気づかされることが多い。僕の場合は今年で11年目になると思う。最初の出会いはテキスト処理をするために使い始めたawkであるが、MS-DOSで使っていたので当然GNU版のawkであるgawk(の日本語版jgawk)だったように思う。当時書くのもめんどくさいテキストファイルのフィルタ処理がこんな簡単な言語でできるもんだと感動して使った記憶がある。(その後、awkの使いこなしでは師匠に絶対勝てねえと思ってperlを使うようになりawkを忘れ、今はテキストの処理の需要があまりないのでなんにもやってないが。)
その後、数値計算でCでプログラムを書く機会が多かった(Fortran嫌いなんで)ので、MS-DOSでMS QuickCを使っていた。Cを始めた頃はこの処理系でよかったが、当時積分計算をすることが結構多くて処理速度を稼ぐために最適化をかけたいことがよくあった。ただMS-Cのような処理系は_学生時代には絶対買えないお値段の処理系_(今も買えませんが)で、とても手を出せる状態にはなかった。またMS-DOSの制約以上の大きなメモリ空間を計算上必要としていたこと(こっちの方がより重大だった)ため、どうしてもMSのツールじゃ駄目だった。そんなときに大学のFTPサーバを覗いていて発見したのが、GNUのCコンパイラGCCのMS-DOS版であるdjgppでした。DOS-Extenderという妙な環境で動く何ともしれないコンパイラだったが、結構長い間愛用していた。
その後のLinuxの登場によりMS-DOSという妙な環境ではなく、何の制約もないUnix互換環境でGCCを使えるようになったので、ソースファイルごとLinuxの環境に移行してしまい、それ以来何かツールを作る環境はLinuxの上でやってきているし、こんな素晴らしいものはないと言うことでLinuxや*BSDの普及活動に時間があったら手間を惜しまず関わっている。まぁ最近はC/C++でプログラムを書くこともなくなったので、すっかり一利用者になってしまったけども。(お仕事上のVBAは除く。あれは選べない環境なので。)
最近の風潮ではGNUのGPLによる配付の縛りがきつすぎて、_GPL嫌い_な人を結構見かけるが、近年のオープンソースムーブメントのよりどころは_Linusによるバザール的開発手法の発明_とESRによる精緻な再定義によるものだとかんがえられる。しかし実際にはそれ以前の_rmsのFree Softwareの運動が基礎として存在_しており、GNU嫌いな人も_アンチテーゼとしての存在としてのGNU_なしには語れない訳だから、すべてに対して影響を及ぼしていると考えて良いと思う。改めて凄いことだと言わざる得ない。
さて、最初のrms自身の記事にもどるが、ちょっと過激なところはあると思うが大いに刺激を感じる記事かと思う。たしかに僕自身も特許やら企業秘密の中に生活している人なので、特許や企業秘密に依存するソフトウェアがどうしてもclosedでものでproprietaryな物にならざる得ないのは理解できるので、「Non-free software carries with it an antisocial system that prohibits cooperation and community.」は、ちょっと言いすぎだろうと思うが、先鋭的な意見を述べて戦い続けなければならない立場を考えると、確かにそう言い切ってしまわねばならないのだと思う。
さらに読んでいくと、

2002年04月25日 木曜日

Linux Japan 休刊?

Slashdot-jpの記事から。正式な発表を見いだしていないが、おそらく休刊であろう。休刊になりそうな理由はいくつも思いつくが、最近雑誌を買おうと思わないうえ、Linux Japanに魅力的な記事や連載がないと言う時点ですでに購入の対象から外れている。創刊された時期を覚えているだけに残念であるが、時代の流れのような気がする。
最近思うのであるが、PC系の雑誌、特に開発者向けな雑誌は資料的価値があるので、記事の電子データをすべて添付して欲しいと思うのは僕だけであろうか。雑誌を物理的に保管するスペースがない上、紙媒体だと検索性がないため、文書としての利用価値がどうしてもないのです。内容は玉石混合で、内容の新旧はあるけれどまだWebの方がマシ。どうにかして欲しいと思うけど、やっぱり無理なのかしらねぇ。

2002年03月12日 火曜日

オーム社 / Ruby Gem Box

Ruby256本の著者らによる本。最初ぱらぱらめくったときはRWikiとdrbが気になって購入してみたわけだが、読んでみると意外にBigFloat(可変長浮動小数点数ライブラリで良いのかな)の解説がなかなか楽しい。昔数値計算をしていた名残であるが、可変長の浮動小数点ライブラリはCで使ってみたりしたが、足し算や引き算と言った演算子を使って行うような計算をすべて関数呼び出しでやるという弊害があった。僕が学生の時にはC++の完成度は今のようではなかったし、JavaについてはAlpha版であったから、クラスライブラリを書いて演算子関数を使って多重定義なんてことはできなかった。Rubyのようなお手軽言語でこのような計算ができるようになったことは非常に有益であろう。むろんパフォーマンスを求めるならば、C++やJavaなどでやるべきであろうが、アイディアをそのまま計算するにはもってこいだ。
他にはGtk/RubyやSDLの解説もあっておもしろそうであるが、いかんせんそこまで話について行けてない。そのうち読みそうであるが…