Equipment

2003年08月05日 火曜日

プログラムを書く時って…

自分だけで使うプログラムを書く時は適当に書き始めるのだが、僕の場合、お仕事でプログラムを書く時は最初の1行目を書き始めるまでの時間が異様に長い。今後の保守性だとか、環境の持続性だとかに縛られるので。MSさんがもうちょっと後先考えてくれれば良いんですけれど。ころころ変わりすぎて、MSのツールを投げ捨てたいんだけど…
VBAはこれまでさんざん書いてきたけれど、個人的にはかゆいところに手が届かないので悩ましいのであるが、さらにExcelやWordの文書の中に入っちゃうので、ソースの履歴管理に問題があるので、あまり使いたくないのです。ただIDEはMS-Cのころからこんな感じなので、それなりに使い慣れているせいか、悩ましい存在だったりする。(オブジェクトのメソッドやらプロパティを打ち込むのもめんどくさいので、あれだけ補完入力が効いてくれると便利なので。)
ということで、今日はこれから書くプログラムのデータ構造を決めるのに結構な時間を要し、とりあえず基礎の部分を作って1日おしまい。スロースタータなんですねぇ。
ちなみにMSのツールを捨てられないのは、よけいなインストール作業を繰り返すことになるからなのね。少なくともExcelはどのPCにもインストールされているので、これになかなか勝てないのです。

2003年08月04日 月曜日

EOS 10D 長時間露出テスト

EOS D30の際にもテストをしたが、キヤノンのEOS Dxx系列のデジタルカメラは30秒程度の露出でもあまりノイズを感じなかった。EOS 10Dではどうかと言うことで、レンズを付けずにボディキャプをして30秒露出してみた。今回もほぼ以下の条件でテストを実施。

  1. レンズをつけずマウントにはマウントキャップをしたままとする。
  2. 露出はManual。露光時間はカウンターを目読み。(今回はManualで30秒とした。)
  3. 画像はJPEG Fineモードで撮影し、中心部の600x400の部分をトリミング。
  4. 感度はISO100。WBは関係なかろうと思うがDaylightに設定。
    EOS D30との画像を比較してみる。EOS D30のノイズリダクション無しのモードは結構派手なノイズがのっていたので、比較の対象から外し、ノイズリダクションモードの画像との比較をしてみよう。EOS D30ではそれなりにノイズがあるのが分かるが、EOS 10Dでは判別不能なレベルでほとんどノイズが目立たないある。ちょっと次元が異なる感じである。ただしEOS 10Dの画像をレベル補正するとただの真っ黒な画像でないことが分かる。ただその程度のノイズしか乗っていないと言う結果であって素晴らしい進化であると考えて良い。まぁ実用領域では全く問題ないレベルでしょう。
    EOS 10D (シャッター速度: 30秒)
    EOS 10D
    EOS D30 ノイズリダクションあり (bulb 露出時間: 32秒)
    EOS D30 ノイズリダクションあり
    ちなみにこれ以上の長時間露出実験は待つ時間ばっかり長いので、3分程度なら実写テストの方が早いと言うことで、そのうち実写してみることにしましょう。基本的には明るいレンズしかないので、低感度で絞り開放付近で星空を撮っても、露出時間は1分程度で十分な結果が出るはずだが…
    広瀬さんの日記での花火の記事を見て、花火の季節だなぁと思い立ってのテストと言うことでした。この手のノイズ対策はコンパクトなカメラでも、うちにあるようなごついカメラでも長時間露出をすると撮像素子が熱を持ってノイズになるので、連続撮影をしないで、電源を切って数分間放置するというのが正しい対処らしいのだが、それだとシャッターチャンスを逃しちゃうところが非常に悩ましい。

2003年08月03日 日曜日

GAINAX / NEON GENESIS EVANGELION Vol.01

5月11日の日記にも書いたように、今年は「新世紀エヴァンゲリオン」のオンエアから8年経つが、どういう理由か分からないがリニューアルらしい。しばらく見かけなかったDVDも_デジタルリマスタリング_され、音声も_5.1ch_化されて、再登場だそうな。
と言うことで、1話だけ見て消化不良状態だったので、見かけてすぐ購入となった。(第壱話と第弐話は前後編という構成だからねぇ。) 僕は大学時代にリアルタイムで放送を見ることができる地域に住んでいたこともあり、当時は結構熱狂的に見ていたのであるが、久しぶりに冷静に見てやっぱり面白いと思う。さすがに5.1ch化は臨場感が出て良いかなと思うのだが、効果音などもリファインされていて良い仕上がりになっている。(効果音や音楽を新しくした「ガンダム」の映画版は個人的にいただけなかったが…)
第壱話と第弐話は、話の内容・構成・絵的にもシリーズ中で最も良い出来であると思っているので、個人的にはこれだけでも新DVD版で見直しておいた方がよいと思うのである。(オープニングも久しぶりに見たがやっぱりアニメのオープニングアニメとしては、非常に効果的なできばえだと思うので、何度見ても飽きが来ないのであるが…)

2003年08月02日 土曜日

夏祭りですか…

全然夏っぽくない今年の夏だが、今日の午後になってようやく梅雨明けだそうな。ただ今週の週間予報を見ても全然暑そうにないし、晴れの日ばかりというわけでもなさそうだ。僕は典型的な北国人なので、暑いのはいやなのだが、熱い夏が庫内というのも何となくいやという何ともわがままな性分なので、今年の夏はいったいなんだろうと思わずにはいられない。本当に地球は温暖化しているのだろうか…
上記のような気候が続くので気が付かなかったのであるが、身の回りでは今日から夏祭りなんだそうな。花火大会の花火が炸裂する音を聞くまですっかり忘れていたのである。買い物に出かけてみると、たしかに浴衣を着た女の子の姿が目に付く。まぁ僕には関係のないイベントなので、ふらっと買い物を帰ってきただけなのだが…
最近、浴衣を着ている女の子を見ているとかなりの割合で似合わない人が多いと感ずる。日本人のスタイルがすでに和服が合わなくなってきているほど変化してしまったことはあると思うが、普段着ていない服だけに着こなせないのではないだろうかと推論している。まぁわれわれの親の世代あたりから和服なんて特別なことがない限り着なくなってしまったわけだから、和服を着るという文化は失われつつあるのかも知れないな。

2003年07月27日 日曜日

ウェルナー・ハイゼンベルク / 「部分と全体 - 私の生涯の偉大な出会いと対話」

別に今日買った本ではなくて、大学に入った頃に買って、何度も読んだ本である。いきなり出てきたのは、昨日までの地震で書棚の整理をせざる得なくなったためであるが、、懐かしいので読み返すことにした。しばらく楽しめるだろう。
この本は、20世紀を代表する物理学者の一人であるウェルナー・ハイゼンベルクの自伝である。対話集という形を借りた自伝となるだろうか。ボーアやアインシュタインやパウリやフェルミやと言った偉大な物理学者との対話は本当に書かれている内容であったと思われるのだが、高校時代の友人との対話は過去の記憶がだいぶん増幅されていると思うけれど… アインシュタインとの対話は必読に値すると思える痛快さで実におもしろい。 本書を通じて一貫して言えるのは、ハイゼンベルクという人は物理学に対しては特にそうだと思うが、それだけではなく何事に対しても実に真面目に取り組む人なのである。
この本は第二次大戦後に、ナチスに協力したのではないかと言う嫌疑をかけられたハイゼンベルクの弁明と言う読み方もあるかと思うが、ドイツ人だから出来る・せざる得なかったハイゼンベルクの決断というのもあるのであって、大部分の日本人にはこの本をそういう穿った読み方ではなく、立場を理解して読めるのではないかと思う。
ハイゼンベルクはドイツで原子爆弾の開発で指導的な立場にもあったわけだが、この本によれば結局原子爆弾の開発に目処を付けられても、ウランの同位体分離にかかる技術的なコストが大きいと判断し、爆弾の開発は進められなかったように書かれている。広島への原子爆弾の投下という大惨事に対して行った仲間との対話で、ハイゼンベルクは以下のように言っている。